【防草シートで失敗しないために!】その1.雑草の種類を見分けて、最適なシート選びを!

生えている雑草を見極めて、雑草を完全にシャットアウト(当社施工事例 施工後2年経過)

まずは防草シートの構造を理解しましょう

  • 織布タイプの防草シート
  • 不織布タイプの防草シート

1枚目の写真が織布タイプの防草シートで、2枚目の写真が不織布タイプの防草シートになります。
防草シートは大きく分けてこの2種類に分けられます。そしてこの違いによって抑えられる雑草が変わってきます。
続いて、それぞれの防草シートで抑えることができる代表的な雑草をご紹介します。

織布タイプで抑えられる雑草

  • 繁殖力の高いクローバー。
  • 和菓子にも用いられるヨモギ。
  • その他葉先の丸く背の低い雑草。

これらの雑草のような葉先が丸く背丈の低い雑草ですと、織布タイプの防草シートでも十分抑えることができます。
織布タイプの防草シートは安価で簡単に入手できますが、その分抑えられる雑草も限定されてきます。
正しく使えば低コストで高いパフォーマンスを発揮できますが、一歩間違えると失敗事例のような結果になってしまいます。
織布タイプの防草シートをご検討の方は、今一度現場にどんな雑草が生えているのかをしっかり判断してから使用していただきたいと思います。

不織布タイプで抑えられる雑草

  • 強壮雑草の代表格チガヤ。アスファルトも突き抜ける超強力な雑草です。
  • 自分の身長以上にまで成長するセイタカアワダチソウ。
  • 貫通力の高い雑草ヨシ。

これらの雑草は貫通力がとても高く、織布タイプの防草シートですと編目の小さい隙間から簡単に防草シートを貫通して生えてきます。
なので、これらの雑草が生えている現場に織布タイプの防草シートを敷いてしまうと、失敗事例のような結果になってしまいます。
そういった場合にオススメなのが、不織布タイプの防草シートです。不織布の密度によって効果は違ってきますが、これらの強壮雑草を抑える場合は不織布タイプの防草シートが不可欠です。

それでは、各タイプの防草シートをご紹介致します。

織布タイプの防草シート:ナックス S100

織布タイプの代表的な防草シートです。
1巻が50mもしくは100m巻と長いので施工性も良く、広い面積に防草シートを敷設する時にとても便利です。
またS100は紫外線劣化防止加工が施されているので、一般的な織布タイプの防草シートよりも耐用年数が長く、紫外線照射試験では8年分の紫外線にも耐えられる品質となっております。




ナックス S100 1m×50m 定価8,750円 数量
ナックス S100 2m×50m 定価17,500円 数量
ナックス S100 1m×100m 定価17,500円 数量
ナックス S100 2m×100m 定価35,000円 数量

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※数字は半角数字にてご入力くださいませ。

不織布タイプの防草シート:ナックス S310

不織布タイプの代表的な防草シートです。
S310は二層構造となっており、裏の構造が高密度のポリエステル不織布となっております。
強壮雑草の代表格チガヤも、S310を貫通して生えてくることができないほどの強度を有しております。
細かい商品スペックを確認したい方は下のボタンをからご覧ください。


ナックス S310 1m×25m 定価17,500円 数量
ナックス S310 2m×25m 定価35,000円 数量

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