雑草対策は防草シートだけじゃない!?プロがオススメする防草土「エコグローブ」!

防草シートが使えない現場を経験したことはありますか?

当店「らくプロネット」は「防草シート・緑化資材の専門サイト」としてホームページを構えておりますが、防草シートが必ずしも万能な雑草対策ツールとなるわけではありません。
例えば、お庭の雑草対策を依頼されたけど、防草シートだと見た目が無機質で好ましくないし、かと言って防草シートの上に砂利を載せるとその分値段が高くなってしまう。
とか、会社の玄関周辺の雑草対策をしたいけど、人の目が付きやすいところなので防草シートよりも自然な雰囲気を維持できる商品で対策をしたい。
ぬかるみがひどいのでなかなか防草シートの検討が進まなくて困っている。
などといった、綺麗な見た目を維持したい現場・人の目につきやすい現場・ぬかるみが激しい現場では、防草シートよりも自然な風合いを演出しつつ雑草対策ができるもの・施工場所問わず使用できるものが求められるケースがあります。
当店ではそういったニーズにもお応えするために、防草シート以外の新商品をご用意致しました!
その商品こそが防草土「エコグローブ」です!

エコグローブには2種類の商品があります

①エコグローブ「練り工法」

  • 練り工法施工事例

②エコグローブ「シャワー工法」

  • シャワー工法施工事例

エコグローブ「練り工法」は、その名の通り粉体と水をミキサーで練り合わせて使用するタイプの商品です。
大型のミキサーを使用するのでプロ向けの商品ではありますが、レンタル屋さんで簡単に入手できますし、施工内容も複雑なものではございません。
実際に防草シートメーカーである我々スタッフでも施工してみましたが、無事に施工完了させることができました。

エコグローブ「シャワー工法」は、練り工法と違い、粉体をそのまま施工箇所に均一に敷き均し、その上から水をかけるだけで固まるというとても施工性に優れた商品です。
練り工法のように大型のミキサーを用意する手間が無いので、誰でも・どこでも施工できるのが最大の特徴です!

それではエコグローブの商品特徴を4つご紹介致します。

Ⅰ.強壮雑草も抑える高強度

チガヤやススキといった強度の低い防草シートだと突き破ってしまうような強力な雑草も、エコグローブはしっかり抑えることができます!
さらに耐用年数も約5年と、長期間雑草を抑えてくれます。

Ⅱ.優れた透水性・保水性

雑草はしっかり抑えてくれますが、透水性・保水性を持っておりますので、ぬかるみが激しい現場・水はけが悪い現場でも使用することができます。

Ⅲ.優れた施工性

防草シートのような既製品ではなく、あくまで自然土舗装材なのでどのような形状にも合わせることができます。
法面でも問題なく施工可能ですし、透水性・保水性があるので植栽周りにも施工することが可能です。

Ⅳ.環境を意識した素材・仕上がり

天然真砂土を使用しておりますので、環境にも優しい商品となっております。
商品ラインナップも自然色をご用意しておりますので、景観を損ねることもありません。
また、泥濘化、水溜り防止、照り返し軽減による温暖化抑制効果もあります。

エコグローブが最適な使用現場をご紹介致します

お庭や企業敷地のぬかるみ・歩行路

お庭のアプローチや玄関周りなどに、砂利や芝生と合わせて用いると自然な雰囲気を残しつつ歩行路を作れるので、利便性もありますし景観も損ねないのでオススメです。
企業敷地内のぬかるみ対策・歩行路形成としても活用することができるので、幅広い用途にて活躍できます。

庭石などに囲まれている施設内敷地

こういった現場ですと、形状が複雑に入り込んでいるので防草シートで雑草対策をしようとするとかなり手のかかる作業となります。
また周辺環境を考えると除草剤も容易に使用することもできません。
そういった複雑な形状をしている現場でも、エコグローブであればしっかり追従させることができるので、施工ムラを無くすことができ綺麗な仕上がりにすることができます。

低木や高木の植栽周り

エコグローブは高い透水性・保水性を持ち合わせております。
かつ雑草は抑えることができるので、植物の成長において阻害になる雑草がいないので、植物を育てる環境も良くなります。
さらにエコグローブは天然の真砂土を使用しているので、景観形成においても優れております。

道路沿い・企業敷地内などの法面

ブルーネット(後ほどご紹介)やワイヤーメッシュを使用して、材料が崩れないように伏せ込みながら施工することで、法面にも施工が可能です。
確度が急な場合は、メッシュや下地を調整することで施工します。

続いてエコグローブ「練り工法」の施工の流れを動画と写真でご説明します

下地の雑草を駆除して綺麗に整地します。
砕石路盤を作成すると下地が強くなり、割れの軽減にもなります。
路盤の厚みは各地域の規定厚で設置してください。

エコグローブ(練り工法)1袋25kg入で、1袋に約4ℓの水で練ります。
バサモルタルと言われる程度の練り具合です。
約3~4分くらい水と良く混ぜ合わせます。

ブルーネット(クラック抑制メッシュ)を設置する場合は
下に2~3cm程材料を敷き均してください。
トンボやレーキで平らに伸ばすと簡単に敷いていけます。

ブルーネットを設置して、上に材料を配りながら仕上げていきます。
プラコテや木ゴテで塗り込んでいきます。

仕上げにスチロールやスタイロのコテで表面を仕上げると
土の風合いがパターン付けできます。

完成したら、人が入らないように気を付けてください。
翌日には固まりますが、養生期間は2~3日確保してください。
冬季の施工時は完了後に養生して凍結にご注意ください。
※気温5℃以下になる気候の場合は施工をお止めください。


エコグローブ(練り工法)の施工マニュアル


ここでエコグローブの強度を上げるためにオススメするのが、「ブルーネットVX」です!

取り扱い時の注意事項

◆寒冷地では「練り工法」をご使用下さい。
◆一度に多量の集中した散水は材料の流失の原因となります。
◆散水後は仕上がり面に触れないようにして下さい。
◆夏季の施工時は散水を充分に行って下さい。散水が不足と思われる時は、追加散水をして下さい。
◆冬季の使用については5℃以下の時は施工を中止して下さい。
◆冬季など低温時には散水後直ちに凍結する場合があります。このような低温時は工事を中止して下さい。
 無理に作業を行うと水が舗装面全体に回らず、クラックや著しい強度低下などの問題が発生します。
◆交通量の多い現場や、その近辺で使用する際はご注意ください。
 車両の運転による道路の揺れで、ひび割れが発生する可能性があります。
◆必ず下記マニュアル通りの施工手順で実施して下さい。
 マニュアル通りに実施しないと、施工不良による不具合が発生する危険性があります。

自然土舗装材 エコグローブ
練り工法 25kg/袋
参考上代:オープン 数量

ブルーネット VX 1m×50m 参考上代:オープン 数量

※ログイン状態でないとカートに入れることはできません。
※数字は半角数字にてご入力くださいませ。

続いてエコグローブ「シャワー工法」の施工の流れを動画と写真でご説明します

施工場所の土を、施工厚さの分だけ削ります。
またこの時、雑草とその根を除去することにより、高い防草効果を発揮します。

施工面の凹凸を無くし、転圧機材やタコ等を使って締め固めます。
下地材として砕石を用いますと、より強固な下地ができますので砕石の使用をオススメします。
また、歩道用として使用する場合は、砕石による下地は必須となります。

袋を開け乾燥状態のままの材料を、スコップやレーキを使って均一に敷き均します。
この時、粒度の片寄りに注意して下さい。

仕上げ面を荒らさないように、細めのジョーロや噴霧器を使い散水します。
散水は規定量(塗り厚40~50mmで15ℓ/㎡)以上を確保して下さい。
現場では必要な水量を確保するには、ロス分を見込んで最低でも15~20ℓ/㎡を散水する必要があります。
散水不足では、表面のみ硬化して下層が硬化しないことがありますので注意して下さい。

養生期間として、通常は4~5日必要です。
型枠などの取り外しは、十分な乾燥と硬化を確認してから行って下さい。



取り扱い時の注意事項

◆寒冷地では「練り工法」をご使用下さい。
◆一度に多量の集中した散水は材料の流失の原因となります。
◆散水後は仕上がり面に触れないようにして下さい。
◆夏季の施工時は散水を充分に行って下さい。散水が不足と思われる時は、追加散水をして下さい。
◆冬季の使用については5℃以下の時は施工を中止して下さい。
◆冬季など低温時には散水後直ちに凍結する場合があります。このような低温時は工事を中止して下さい。
 無理に作業を行うと水が舗装面全体に回らず、クラックや著しい強度低下などの問題が発生します。
◆交通量の多い現場や、その近辺で使用する際はご注意ください。
 車両の運転による道路の揺れで、ひび割れが発生する可能性があります。
◆必ず下記マニュアル通りの施工手順で実施して下さい。
 マニュアル通りに実施しないと、施工不良による不具合が発生する危険性があります。

自然土舗装材 エコグローブ
シャワー工法 25kg/袋
参考上代:オープン 数量

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