【こうして防草シートは失敗する!】その1.防草シートの選定ミス

早速ですが、こんな現場を経験されたことはありませんか?

この失敗事例では、先の尖った貫通力の高い雑草が生えているにもかかわらず、それらの雑草を抑えることができない防草シートを使用してしまいました。
防草シートは種類によって抑えられる雑草の種類が異なります。生えている雑草によって防草シートを使い分けないと、写真のような悲惨な現場になってしまいます。
残念ですが、これでは依頼主からの信頼度も下がってしまい追加工事をもらえるはずはなく、むしろクレームとして修理をしろと言われかねないでしょう。

こうならないためにはどうすればいいのか?

  • 各種防草シートの拡大写真

今世の中には様々な材質、様々な価格、様々なスペックの防草シートが出回っており、その種類によって抑えられる雑草の種類が変わってきます。
依頼主の現場にはどういった雑草が生えているのか、どれくらいの期間雑草を抑えたいのか、依頼主が求めているレベルをしっかり把握し、それを実現できる防草シートを選ぶことが非常に大切です。

今は100円ショップにも防草シートが販売されている時代です。もちろんホームセンターでも簡単に入手することができます。
だからといって、「防草シートを敷いて欲しい」という依頼に対して、何も考えずにホームセンターで適当に防草シートを買って施工する、という考えは非常に危険です。
まずはちゃんと現場を確認し、生えている雑草などを調査し、どういった防草シートが適しているのかを判断することが、防草シートで失敗しないために非常に大切なことなのです。

これ以上防草シートで失敗したくない方へ

現場に生えている雑草をしっかり把握すれば、今回のような失敗をしなくて済みます。
それでは、次のページにて代表的な雑草の種類と、その雑草を抑えるのに適した当店の防草シートを紹介していきます。
もう失敗したくない方は、ぜひご覧ください。

【防草シートで失敗しないために!】雑草の種類を見分けてシート選びを!


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