【こうして防草シートは失敗する!】その2.構造物周り・シート重ねからの雑草

防草シートを施工して数か月~1年程でこうなってはいませんか?

今回ご紹介する失敗事例では、防草シートを施工した直後は完璧に抑えていた雑草が、施工から数か月経つと防草シートの重ね部分やコンクリートや電柱などの構造物周りから雑草が生えてきてしまった事例です。
失敗事例その1で紹介した通り、正しく防草シートを選定することで防草シートを突き抜けて雑草が生えてこなくなりますが、防草シートの端部や重ねをそのままにしておくと、雑草が生えてくる隙間ができることになり、その隙間から雑草が生えてきてしまいます。
酷い事例ですと、端部からの雑草が防草シートを押し上げることで、最終的には防草シートをめくり上げてしまう可能性もあります。

こうならないためにはどうすればいいのか?

  • 接着関連資材

防草シートの重ねや構造物周りからの雑草も抑えるには、構造物へも防草シートをしっかり立ち上げる、重ね同士も十分な長さの防草シートを重ねる、そして接着資材を使用して接着させることが非常に大切です。
当店では、防草シートのみならず、防草シート専用の接着剤やテープも取り揃えております。
防草シートを敷いた直後はまだ雑草は生きており、最後の力を振り絞って顔を出そうとしてきます。
特にクズなどのつる性の雑草は、そういったわずかな隙間からでも容易に生えてきてしまいます。
防草シートを敷くことで、大部分の雑草を抑えることは可能ですが、完全に雑草を抑えるには接着作業が不可欠なのです。

これ以上防草シートで失敗したくない方へ

防草シートの効果を最大限発揮させるには、接着作業は必要不可欠です。
また、防草シート同士の重ねも十分な長さを重ねるなど、施工する際のひと手間が必要です。
次のページにて、そういった施工のひと手間から接着作業の方法をご紹介致します。
もう失敗したくない方は、ぜひご覧ください。

【防草シートで失敗しないために!】僅かな隙間からも生えさせない!


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