防草シートの重ね、構造物周りも丁寧に施工することで防草効果を最大限発揮！（当社施工事例　施工後2年経過）

まずは当店で取り扱っている接着資材をご紹介

• 防草シート専用粘着テープ
• 防草シート専用シーリング材
• 防草シート専用接着剤

当店は防草シートはもちろん、防草シートの施工に使用する副資材もラインナップしております。
接着資材も多数取り扱っておりますので、防草シート施工に関する資材一式を揃えることができます。
また、接着資材にもこだわりを持っており、防草シートは長期間耐用年数があるのに、接着資材が数年でボロボロになってしまっては元も子もありません。
当店で扱っております接着資材は、防草シートと同等の耐用年数を有しておりますので、ご安心してご利用いただけます。

続いて接着の工程をご紹介致します

防草シートは１０cm以上重ねましょう！

いくら強力な接着資材を使用するとはいえ、防草シートの接着面を十分確保しないと効果を発揮することができません。
防草シート同士の重ね、防草シートの構造物への立ち上げは最低１０cmは確保するようにしてください。
防草シートを１０cm重ねることで、接着面も十分に確保でき、さらに太陽光の遮断にも効果的です。
この防草シートを１０cm重ねるだけでも雑草対策としては十分なのですが、接着をしないと重ねの隙間から風が入り込んで防草シートを持ち上げたり、雑草が生えてきてしまう可能性があります。
特につる性の雑草が生えている現場ですと、こういった防草シートの重ねや立ち上げ部分の隙間からも容易に生えてきます。
それを防止するために、「防草シートの１０cmの重ね＋接着作業」が重要なのです。

作業風景はこんな感じです

防草シートの重ねに接着剤を塗布する場合は、あまり重ねのギリギリに塗布しすぎると、転圧した際に接着剤が重ねからはみ出てしまい、見た目の問題ですが汚く見えてしまいます。
なので、若干防草シートの重ねの中の方に入れると綺麗に仕上がります。
テープ接着する際は、チョークでテープを貼るラインを作っておくと、その目印に従って真っすぐテープを貼ることができるので、こちらも綺麗に仕上げるコツです。

施工後の参考イメージです

特に電柱などの支柱周りにテープを貼る際は、テープの半分くらいに切り込みを入れて、タコ足みたいになるようにすると、綺麗に巻きながら貼り付けることができます。
防草シートの重ねへの接着も、重ねの奥に入れすぎないように気を付けると、重ねが浮いてこないので見た目も綺麗に仕上げられます。

それでは各資材をご紹介致します

防草シート専用「粘着テープ」

防草シート専用の粘着テープです。
非常に強力な粘着力を有しておりますので、簡単には剥がれません。
また、粘着テープを貫通して雑草が生えてくることもございませんので、安心してご利用いただけます。
粘着テープを貼付する前に、砂埃など接着部の汚れを除去した後にご利用ください。接着不良を起こす場合があります。
細かい商品スペックを確認したい方は下のボタンをからご覧ください。