【こうして防草シートは失敗する!】その3.防草シートの固定ピンから生える雑草

防草シートを固定するためのピン穴の雑草対策を行っていますか?

今回ご紹介する失敗事例では、防草シートを固定するために打ち込むピンの穴への雑草対策を怠ってしまったがために、ピン穴から雑草が生えてきてしまった事例です。
失敗事例その2で、防草シート同士の重ねやコンクリートや電柱などの構造物周りから雑草が生えるので対策が必要です、とご紹介しましたが、実は固定ピンの僅かな穴からも雑草は写真のようにどんどん生えてくるのです。
酷い事例ですと、等間隔に打ち込んだ全てのピン穴から雑草が生えてきて、防草シートから雑草が突き抜けているように見えてしまい、補修をせざるを得ない状態になってしまうでしょう。

こうならないためにはどうすればいいのか?

固定ピンの穴をそのまま放置してしまうと、その穴から瞬く間に雑草が生えてきてしまいます。
そうならないためには、ピン穴に粘着テープを貼付するのが効果的です。
さらにピン穴用として、既に10cmにカット済みですので、お客様ご自身で粘着テープをカットする必要がありません。
届いた商品をそのまま剥がしてピン穴に貼り付けるだけで、簡単にピン穴からの雑草対策をすることができるんです。

これ以上防草シートで失敗したくない方へ

雑草は本当に僅かな隙間からでも生えてきてしまいます。ピン穴のような小さいところから生えるのか?と思う方もいらっしゃると思いますが、実際に写真のように生えてきてしまうのです。
雑草を完全に抑えるのはそれほど難しいことなのです。
しかし、当店にはそんな雑草も抑えることができる副資材が豊富にラインナップしています。
次のページにて、ピン穴からの雑草を抑える資材のご紹介を致します。

【防草シートで失敗しないために!】ピン穴からの雑草を許すな!


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