【防草シートで失敗しないために!】その3.ピン穴からの雑草を許すな!ピン穴には粘着テープ!
ピン穴に粘着テープを貼付して、雑草を完全予防!(当社施工事例 施工直後)
まずは当店で取り扱っているピン穴予防資材をご紹介
当店では粘着テープを2種類取り扱っております。
1種類は巻物状になっており、構造物周りや防草シートの重ねに使用するのに効果的です。
もう1種類がピン穴予防に効果的で、同じ粘着テープではありますが、こちらは10cm毎に切り込みが入っております。
粘着テープの幅も10cmですので、10cm四方のシール状態になります。
なので、商品が届きましたらお客様ご自身でカットする必要が無く、ピン穴にすぐに貼り付けることができます。
続いてピン穴に貼付する際のコツをお教えします
パッチの中心にピン穴がくるように貼りましょう!
パッチの貼り方に特別なコツがあるわけではありませんが、気を付けることとして、ピン穴がパッチの中心にくるように貼っていただけると、一番効果的です。
ピン穴がパッチの隅の方に偏る貼り方をしてしまうと、ピン穴に対してパッチの接着面積が不十分となってしまい、せっかくパッチを貼ったのに雑草が突き抜けてしまう可能性があります。
また、パッチを貼った後にしっかりと転圧をしてください。
転圧不足ですと、パッチが防草シートに十分接着しませんので、接着不良の隙間から雑草が生えてきてしまったり、風でパッチが飛ばされる可能性もあります。
上記2点が、パッチを貼る際に気を付けていただきたいことです。
その他のパッチの使い方
このパッチは、なにもピン穴にしか使えないわけではありません。
例えば、防草シートを誤ってカッターなどで傷つけてしまった場合の補修であったり、タバコのポイ捨てなどで一部分にのみ穴が空いてしまった場合など、小規模の修繕が必要な場合は大方テープで補修することができます。
色々な用途がある資材ですので、常に手元に置いておいて損はないと思います。
それでは資材のご紹介を致します
粘着テープ 切込み入り(固定ピン専用パッチ)
防草シート専用の粘着テープに、10cm単位で切り込みが入っております。
非常に強力な粘着力を有しておりますので、一度転圧すれば簡単には剥がれません。
また、粘着テープを貫通して雑草が生えてくることもございませんので、安心してご利用いただけます。
粘着テープを貼付する前に、砂埃など接着部の汚れを除去した後にご利用ください。接着不良を起こす場合があります。
細かい商品スペックを確認したい方は下のボタンをからご覧ください。